診療科案内

整形外科

整形外科とは、運動器(骨、関節、軟骨、靭帯、筋肉等)を対象にする科です。
現在では関節ごとに専門が分かれています。

    整形外科
  • 脊椎(せぼね)………… 頚椎(くび)、胸椎(せなか)、腰椎(こし)は脊椎の専門
  • 肩関節…………………… 肩の専門
  • 肘関節、手関節、手指… 手の外科の専門
  • 股関節…………………… 股関節の専門
  • 膝関節…………………… 膝関節の専門
  • 足関節、足、足趾……… 足の外科の専門

このように各関節ごとに専門が分かれていますが当院では個人の医師ではカバーしきれない整形外科の広汎な対象分野にグループとして高いレベルで診察しています。
当院ではレントゲン、超音波診断装置(エコー)、血液検査、骨密度測定装置を用い、必要な場合、MRI やCT等の高度検査を行なっています。
そして、保存療法(手術以外の治療法)が可能な場合、理学療法士をはじめとした国家資格を有するスタッフによるリハビリテーションや適確な部位への注射療法、装具を用いた患部のサポート、日常生活や仕事における適切な指導、そして必要なら薬物療法を行い、当院での治療に努めます。

また、これらで十分な結果が得られず手術を要する場合、院長や当院の医師及び東大の関連病院の医師による手術を行っています。 また子供を対象にする場合小児整形外科という分野があり、小児(~ 15 才くらいまで)に特有の成長発達に伴う問題を扱います。当院では小学生以上を診療しています。

近年、スポーツ整形外科という、スポーツに伴う運動器障害に対して専門的医療を行う分野があります。なるべくスポーツに早期復帰することを目指して保存療法(リハビリ、練習フォーム指導、注射、薬、固定、安静等)を行い、思わしくない場合や回復を急ぐ場合に手術を行います。
野球肘など各スポーツの種目に特有の障害があり、損傷部位や重症度により、保存療法と手術療法を選択します。スポーツ整形外科の分野ではレントゲン、MRI、CT に加えて最近では超音波診断装置(エコー)が専門家ではよく用いられるようになり、当院でも診断や治療効果判定に使用しています。

●よくある整形外科の病気について

・肩が痛い、うでが上がらない いつの間にかこのような症状が出てきた場合は五十肩の場合がほとんどです。薬や注射で炎症と痛みをやわらげながら、適切なリハビリを行うことで、早くなおります。石灰沈着性腱板炎やリウマチ、腱板断裂などの可能性を調べながら対処しています。

・頭から肩がいたい、ひどくこる、うでがしびれる 頸椎の椎間板ヘルニアなどで神経が刺激される場合が多いです。適切な薬や頸椎の固定、リハビリで早く治ります。脊髄神経の圧迫や病変などの急いで対処した方がよい場合は、MRIなどで検査することがあります。

・腰が痛い、足がしびれる 腰椎の椎間板ヘルニアなどで神経が刺激され痛みが出ます。適切な薬やコルセットで強い痛みをやわらげます。専門的なリハビリで症状が慢性化しないようにしています。

・膝が痛い、力が入らない 変形性膝関節症という、体質や年齢により軟骨がへってしまう病気で骨も変形し、痛みが持続します。適切な薬やサポーター、リハビリでより早く症状を軽くして、日常生活を楽にします。

・歩いていると足がしびれたり痛くなり、すわって休むとまた歩けるが、だんだん歩ける距離が短くなってきた、 これは「腰部脊椎管狭窄症」という病気で、神経の血流がわるくなって起こります。適切な薬やコルセット、リハビリで症状を軽くすることができます。

・骨ソスウ症 閉経期以降の女性や、頻度は少ないですが男性でも骨密度が低くなる、骨ソスウ症という病気があります。骨折を起こしやすくなり、背骨の圧迫骨折や脚(あし)のつけ根の骨折をおこして、痛みが強くなり、日常生活が困難になります。場合によっては手術が必要になります。骨折をおこしたあとの痛みは非常に強くつらいものですが、注射やコルセット、リハビリの治療を行っています。骨ソスウ症による骨折の予防のための薬物療法にも力を入れています。飲み薬だけでなく、注射による骨ソスウ症の治療も積極的に行っています。ご相談下さい。

●関節鏡手術について(同文掲載:整形外科・スポーツ整形外科)

当院では積極的に関節鏡手術を行っています。

当院で対応している治療例
・肩が痛い、肩が上がらない このような場合、多くが五十肩と呼ばれ、リハビリが行われますが、中には腱板断裂と呼ばれる肩の筋肉のつけねが切れているものがあります。リハビリで治らない場合は、超音波診断装置(エコー)やMRIで診断をして、関節鏡手術を行います。

・肩がはずれる、はずれそうでこわい ケガをきっかけとして肩がはずれやすくなるものを反復性肩関節脱臼とよび、日常生活やスポーツなどで脱臼を繰り返す場合は、リハビリでは治すことが困難なため、関節鏡手術を行います。

・投球障害肩 野球などの投球動作やバレーボールなどの腕を上から振り下ろすスポーツなどで肩の痛みが持続するものです。ほとんどは、リハビリで治る場合が多いのですが、中には肩の関節唇や腱板に損傷(キズ)がつき、修復する手術を必要とする場合は、関節鏡手術を行います。

・野球肘 おもに、野球などの投球動作を成長期に繰り返すことで、肘関節の中の軟骨や骨、周囲の靭帯や骨が損傷するもので、早期には痛みなど自覚症状がはっきりしない場合があります。進行すると関節鏡などによる手術が必要ですが、早期に発見すると、手術を避けることができます。

・変形性肘関節性 仕事上の負担やスポーツなどで長年酷使することで肘関節の軟骨がすりへり、さらに骨が変形し、関節の動きが悪くなり、痛みが出るものです。 日常生活やスポーツに支障がある場合、関節鏡で中を掃除することで治療します。

・手関節TFCC損傷 手首の小指側の関節の中に、TFCCと呼ばれる、膝の半月板と靭帯を一緒にしたような組織があり、クッションや骨と骨をつなぐ役割をしています。仕事やスポーツで傷ついて、痛みが出る場合があります。固定や注射、リハビリで治らないとき、関節鏡で部分的に切除したり、縫ったりします。

・股関節インピンジメント FAI しゃがむ動作や深いストレッチ、激しいダンスなどで、股関節を大きく早く動かしすぎると起こります。骨盤と大腿骨がぶつかりあったり、骨盤側の関節の周囲を取り巻く軟骨や関節唇が傷つくものです。リハビリで対処しきれない場合、関節鏡を使って、傷ついた関節唇を切除したり、縫合したり、ぶつかっている骨を削ったりします。

・膝半月板損傷・靭帯損傷 スポーツやけがをしたときに、膝をひねる動作などで半月板(内側・外側)や靭帯(前十字・後十字、内外側)が切れることがあります。 切れる場所や大きさによっては、リハビリで治る場合もありますが、切れる場所が悪かったり、大きいと手術で切除したり、縫合したり、他の部位の腱で再建したりします。

・足関節骨軟骨損傷、靭帯損傷、三角骨障害 捻挫をくりかえすことで、靭帯が切れるだけでなく、関節の中の軟骨や骨が傷つく場合があります。靭帯が切れたために、関節がグラグラする場合、靭帯を縫ったり、他の部位の腱を使って靭帯を新しく作って、関節がしっかりするようにします。 また、軟骨や骨の傷を関節鏡を使って修復します。ドリルで骨に穴をあけて、骨髄細胞で軟骨を再生したり、軟骨を骨にくっついた状態で移植したりします。関節鏡を用いて行います。足のうしろの骨が、サッカー選手やバレーダンサーで足の痛みの原因になる場合があり、三角骨障害と呼んで、関節鏡で摘出して痛みをとります。

 以上は、関節の中や周囲の組織が傷ついて痛みが出るものですが、最初はレントゲンでは変化がみられません。そのため、診断に経験や専門知識が必要ですが当院では数多くの関節鏡手術を当院の関連病院で行っています。ご相談ください。



整形外科の当院症例
疾患 外傷

スポーツ整形外科

    スポーツ整形外科が一般整形外科と違う点
  • 野球やサッカーなどのそれぞれのスポーツ種目ごとに起こりやすい障害や外傷があり、診断するにはその知識と経験が必要です。
  • スポーツの早期の復帰を目指した治療の選択が必要です。(場合によっては手術を含めて)
  • 15歳未満の成長期の患者の場合、小児整形外科分野の知識が必要です。
    当院では、専門の医師が以下のように診療します。
  • 超音波診断装置を用いて、スポーツ整形外科の分野で診断の難しい軟部組織(靭帯、腱、筋)の検査を行っています。軟骨や骨についても検査可能です。さらに必要な場合、紹介の上MRI 検査を行っています。MRI 検査による診断症例も多数あります。
  • 治療方針は、選手の希望をよく聞き、相談した上で決めています。多くの場合、リハビリやフォームの指導が有効ですが、必要なら手術にも対応します。
  • 小児整形外科分野の診療経験が豊富です。
    スポーツリハビリテーション

    理学療法士が、スポーツ障害や外傷の種類や程度に応じて、また競技者の希望に合せて現状のチェックののち、適切なストレッチングや筋力トレーニングのプログラムを作成し丁寧に指導致します。
    また、それぞれのスポーツ動作の問題から起きる原因を明らかにするため、動画によるフォームのチェックを行い、適切な指導を行います。
    スポーツ種目ごとの特徴的な体の動きを、ダイナミックにとらえるため投球フォームやテニスのスイングなどを動画撮影し、分析して診断と治療に用いています。
    そのうえでフォームなどに問題がある場合、その指導も行い再発予防としています。

●よくある整形外科の病気について

・肩が痛い、うでが上がらない いつの間にかこのような症状が出てきた場合は五十肩の場合がほとんどです。薬や注射で炎症と痛みをやわらげながら、適切なリハビリを行うことで、早くなおります。石灰沈着性腱板炎やリウマチ、腱板断裂などの可能性を調べながら対処しています。

・頭から肩がいたい、ひどくこる、うでがしびれる 頸椎の椎間板ヘルニアなどで神経が刺激される場合が多いです。適切な薬や頸椎の固定、リハビリで早く治ります。脊髄神経の圧迫や病変などの急いで対処した方がよい場合は、MRIなどで検査することがあります。

・腰が痛い、足がしびれる 腰椎の椎間板ヘルニアなどで神経が刺激され痛みが出ます。適切な薬やコルセットで強い痛みをやわらげます。専門的なリハビリで症状が慢性化しないようにしています。

・膝が痛い、力が入らない 変形性膝関節症という、体質や年齢により軟骨がへってしまう病気で骨も変形し、痛みが持続します。適切な薬やサポーター、リハビリでより早く症状を軽くして、日常生活を楽にします。

・歩いていると足がしびれたり痛くなり、すわって休むとまた歩けるが、だんだん歩ける距離が短くなってきた、 これは「腰部脊椎管狭窄症」という病気で、神経の血流がわるくなって起こります。適切な薬やコルセット、リハビリで症状を軽くすることができます。

・骨ソスウ症 閉経期以降の女性や、頻度は少ないですが男性でも骨密度が低くなる、骨ソスウ症という病気があります。骨折を起こしやすくなり、背骨の圧迫骨折や脚(あし)のつけ根の骨折をおこして、痛みが強くなり、日常生活が困難になります。場合によっては手術が必要になります。骨折をおこしたあとの痛みは非常に強くつらいものですが、注射やコルセット、リハビリの治療を行っています。骨ソスウ症による骨折の予防のための薬物療法にも力を入れています。飲み薬だけでなく、注射による骨ソスウ症の治療も積極的に行っています。ご相談下さい。

●関節鏡手術について(同文掲載:整形外科・スポーツ整形外科)

当院では積極的に関節鏡手術を行っています。

当院で対応している治療例
・肩が痛い、肩が上がらない このような場合、多くが五十肩と呼ばれ、リハビリが行われますが、中には腱板断裂と呼ばれる肩の筋肉のつけねが切れているものがあります。リハビリで治らない場合は、超音波診断装置(エコー)やMRIで診断をして、関節鏡手術を行います。

・肩がはずれる、はずれそうでこわい ケガをきっかけとして肩がはずれやすくなるものを反復性肩関節脱臼とよび、日常生活やスポーツなどで脱臼を繰り返す場合は、リハビリでは治すことが困難なため、関節鏡手術を行います。

・投球障害肩 野球などの投球動作やバレーボールなどの腕を上から振り下ろすスポーツなどで肩の痛みが持続するものです。ほとんどは、リハビリで治る場合が多いのですが、中には肩の関節唇や腱板に損傷(キズ)がつき、修復する手術を必要とする場合は、関節鏡手術を行います。

・野球肘 おもに、野球などの投球動作を成長期に繰り返すことで、肘関節の中の軟骨や骨、周囲の靭帯や骨が損傷するもので、早期には痛みなど自覚症状がはっきりしない場合があります。進行すると関節鏡などによる手術が必要ですが、早期に発見すると、手術を避けることができます。

・変形性肘関節性 仕事上の負担やスポーツなどで長年酷使することで肘関節の軟骨がすりへり、さらに骨が変形し、関節の動きが悪くなり、痛みが出るものです。 日常生活やスポーツに支障がある場合、関節鏡で中を掃除することで治療します。

・手関節TFCC損傷 手首の小指側の関節の中に、TFCCと呼ばれる、膝の半月板と靭帯を一緒にしたような組織があり、クッションや骨と骨をつなぐ役割をしています。仕事やスポーツで傷ついて、痛みが出る場合があります。固定や注射、リハビリで治らないとき、関節鏡で部分的に切除したり、縫ったりします。

・股関節インピンジメント FAI しゃがむ動作や深いストレッチ、激しいダンスなどで、股関節を大きく早く動かしすぎると起こります。骨盤と大腿骨がぶつかりあったり、骨盤側の関節の周囲を取り巻く軟骨や関節唇が傷つくものです。リハビリで対処しきれない場合、関節鏡を使って、傷ついた関節唇を切除したり、縫合したり、ぶつかっている骨を削ったりします。

・膝半月板損傷・靭帯損傷 スポーツやけがをしたときに、膝をひねる動作などで半月板(内側・外側)や靭帯(前十字・後十字、内外側)が切れることがあります。 切れる場所や大きさによっては、リハビリで治る場合もありますが、切れる場所が悪かったり、大きいと手術で切除したり、縫合したり、他の部位の腱で再建したりします。

・足関節骨軟骨損傷、靭帯損傷、三角骨障害 捻挫をくりかえすことで、靭帯が切れるだけでなく、関節の中の軟骨や骨が傷つく場合があります。靭帯が切れたために、関節がグラグラする場合、靭帯を縫ったり、他の部位の腱を使って靭帯を新しく作って、関節がしっかりするようにします。 また、軟骨や骨の傷を関節鏡を使って修復します。ドリルで骨に穴をあけて、骨髄細胞で軟骨を再生したり、軟骨を骨にくっついた状態で移植したりします。関節鏡を用いて行います。足のうしろの骨が、サッカー選手やバレーダンサーで足の痛みの原因になる場合があり、三角骨障害と呼んで、関節鏡で摘出して痛みをとります。

 以上は、関節の中や周囲の組織が傷ついて痛みが出るものですが、最初はレントゲンでは変化がみられません。そのため、診断に経験や専門知識が必要ですが当院では数多くの関節鏡手術を当院の関連病院で行っています。ご相談ください。



スポーツ整形外科の当院症例
スポーツ障害・外傷

リウマチ科

    リウマチの新しい診断方法

    1987 年のアメリカリウマチ協会(現学会)の基準にあてはまるまで待つと、 発症してから診断が確定するまで場合によっては1 年以上かかるため2010 年より ACR(アメリカリウマチ学会)とEURA(ヨーロッパリウマチ学会)が協同で新しい分類基準を提唱し、 日本のリウマチ学会もこれを用いてより早期に診断し、早期に治療を開始するという方向に進んでいます。
    当院ではこれらに超音波検査(エコー)やMRIの検査を組み合わせて早期診断に努めています

    治療の流れ

    生物学的製剤が1990 年代後半に欧米で登場し、 それまでの薬剤を凌駕する、大きな治療効果を示したことにともない、 より早期診断、早期治療に向かっていきました。診断がついた時点で第一の DMARDS(疾患修飾性薬剤)を開始し、3 ヶ月程効果と副作用をみながら、 効果が低かったり、副作用が出たりしたら、第二のDMARDSに変えていく、 という方法をとります。第一のDMARDSとしてはアザルフィジンやリマチルが用いられ、 第二としてはMTX(メトトレキサート)が用いられます。 これらの薬剤で十分な効果を示さないときに生物学的製剤が用いられます。 順番に、治療効果が大きくなりますが、それに比例して副作用も重大なものがみられるようになります。 しかし、MTX(メトトレキサート)や生物学的製剤の登場はそれまでのリウマチの治療を変える画期的なものです。

    当院の特色
  • 外来で生物学的製剤による治療を行っています。
  • 整形外科の診療の経験と知識が豊富なので、リウマチの診断をより確実に行うことができます。リウマチに似ている病気は非常にたくさんあり、それらと区別する必要があります。
  • 超音波診断装置(エコー)を用いた先進的な検査を行なっています。
  • 痛みをとる治療を積極的に行ないます。痛みが強い初診時にステロイド薬の内服や関節内注射を行なっています。もちろんメトトレキサートや生物学的製剤の効果が出てきたら、なるべく早くステロイドを中止して、副作用を最小限にするように常に留意しています。
  • 血液検査の抗CCP 抗体やMRI も用いて診断の精度を高くするように努力しています。
  • リウマチ学会や整形外科学会に参加して、最新最良の診断、治療を学ぶように努力しています。
  • リウマチの診療や手術に有数の実績のある国立国際医療センターや東京逓信病院と連携して入院や手術が必要な場合をサポートしています。
    リウマチの検査

    1987 年のアメリカリウマチ協会(現学会)の基準にあてはまるまで待つと、発症してから診断が確定するまで場合によっては1 年以上かかるため2010 年よりACR(アメリカリウマチ学会)とEURA(ヨーロッパリウマチ学会)が協同で新しい分類基準を提唱し、日本のリウマチ学会もこれを用いてより早期に診断し、早期に治療を開始するという方向に進んでいます。
    当院ではこれらに超音波検査(エコー)やMRIの検査を組み合わせて早期診断に努めています

    薬物療法

    1987 年のアメリカリウマチ協会(現学会)の基準にあてはまるまで待つと、発症してから診断が確定するまで場合によっては1 年以上かかるため2010 年よりACR(アメリカリウマチ学会)とEURA(ヨーロッパリウマチ学会)が協同で新しい分類基準を提唱し、日本のリウマチ学会もこれを用いてより早期に診断し、早期に治療を開始するという方向に進んでいます。
    当院ではこれらに超音波検査(エコー)やMRIの検査を組み合わせて早期診断に努めています