当院は文京区千駄木で平成15年1月の開院以来、地域医療にささやかながら尽力して参りました。
超音波診断装置(エコー)や全身型骨密度測定装置に加えて、2019年11月よりMRIを導入し、迅速かつ正確な診断への努力を続けております。
今後も整形外科・スポーツ整形外科・リウマチ科の専門クリニックとして、先進的な医療や、患者に対し、こころやさしい医療をご提供できるよう引き続き精進しようと思いますので、よろしくお願いいたします。
院長 栄 博士(さかえ ひろし)
望まれる医療をめざして
ー大学病院などの総合病院を含む他院で治療経過が思わしくない方もどうぞご相談くださいー
当院は、一般の整形外科診療所と異なり外来での診療のみでなく、関連病院での入院や、手術まで含めたトータルな整形外科専門診療を行っています。東大整形外科出身のそれぞれの分野のエキスパートの医師グループにより構成された、整形外科・スポーツ整形外科・リウマチの専門クリニックです。大学病院整形外科の専門診療部門の高いレベルの診断・治療に加え、クリニックとしての、痛み・生活へのきめ細やかな配慮を兼ね備えることや、患者の方の希望になるべく沿うような診療を心がけています。特に、長く続くつらい痛みに対しては、内服薬やブロック注射、手術を駆使して一日も早く軽くするよう努めています。
診察では、レントゲンに加えて超音波診断装置(エコー)を用い、じん帯や軟骨、筋肉、関節唇、腱板など、レントゲンには写らない組織を調べて、その場で診断しています。さらにMRI・CTなどの精密検査を追加して診断の精度をあげています。2019年11月より、当院にMRIを導入しました。
また関節鏡(内視鏡)を用いた関節内の手術も、東大の関連病院や日本のトップクラスの病院に出向いて積極的に行っています(肩・ひじ・手首・股・ひざ・足首・足)。
医師やリハビリスタッフは、学会・研究会に数多く参加し学会発表も行い、そこで得た最新の知識や技術をリアルタイムに診療に活かしています。
頸椎や腰椎、膝およびスポーツ整形外科やリウマチ科の専門医による診療も行っています。
大学病院で診断がつかない方や治療効果が思わしくない方も数多く来院され、治療実績をあげています。とくにスポーツ整形外科の分野は専門的な知識や技術を必要とし、大学病院でも十分な対応ができていない場合がありますが、数多くの治療経験を有しております。
整形外科・スポーツ整形外科・リウマチ科についての詳しい説明や当院で診療した症例については上にあげた各ページをご覧ください。
<栄 博士(さかえ ひろし)(院長)>スポーツ整形外科、エコー、関節鏡手術
<熊野 洋(くまの よう)>JCHO東京山手メディカルセンター脊椎脊髄外科部長整形外科一般 特に脊椎外科
<正田 修己(しょうだ なおき)>JCHO東京新宿メディカルセンターリハビリテーション科部長脊椎外科、骨粗しょう症、リハビリテーション医学
<狩野 俊和(かのう としかず)>月1回水曜 リウマチ、こう原病
電話予約は直接来院よりも待ち時間が短くなります。予約電話番号 03-3822-9180
リハビリテーション部門は7名すべて国家資格者で、2名常勤理学療法士、2名非常勤理学療法士、3名鍼灸マッサージ師のセラピストです。
<外観:千駄木整形外科ビル>
<1F:エントランス・検査室>
検査室
MRI
レントゲン装置
骨密度測定装置
<2F:受付・診察室>
待合室1
待合室2
受付
診察室
超音波診断装置(エコー)
<3F・4F:リハビリテーション室>
リハビリテーション室1
リハビリテーション室2
体外衝撃波